コンタクトレンズは、心臓のペースメーカー等と同じ分類(クラスⅢ)に属する*高度管理医療機器です。
取扱い方法や使用方法を誤ると、目に障害を起こすことがあるため、
薬事法により、専門家による指導と管理が必要な医療機器として指定されています。
たとえば、汚れたレンズを使用し続けると、感染症を引き起こして
重篤な角膜障害を誘発する危険性があります。
角膜障害のおもな症状は、痛みや充血、涙目、視力低下などですが、ほとんどの症状は、
早期に発見して適切に治療すれば、比較的簡単に治ります。
しかし、長く放置し重篤化してしまうと、細菌に侵されて潰瘍ができ、角膜が白く濁り、
視力が元に戻らなくなるケースもあります。
また、涙液が少ないドライアイの方がソフトコンタクトレンズを長時間使用すると、
レンズが目の表面の水分をさらに吸収して、眼障害を引き起こすこともあります。
当店では、隣接する眼科医院で眼科専門医の診察を受けていただき、コンタクトレンズ専門のスタッフが
その方の目の状態やレンズの取り扱い方法をわかりやすく説明致します。
ご自身の目の状態を把握しながら使うことで、リスクは低くなります。
＊医療機器はリスクに応じてクラスⅠからⅣに分類されます。
コンタクトレンズが属するクラスⅢの医療機器は、「副作用又は機能障害が生じた場合、
人の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあることからその適切な管理が必要なもの
(薬事法第二条第5項)」と定義されています。
当店では、ご来店頂いた時に必ず眼科専門医による診察と
コンタクトレンズ専門スタッフによる問診を受けていただきます。
それにより、お客様のニーズ、目の健康状態、
生活スタイルなどを考慮して、
最適なコンタクトレンズをご提案いたします。
お客様の方でも、少しでも疑問に思ったことがあれば、
遠慮せずにどしどしご質問ください。
遠近両用コンタクトレンズとは、老眼鏡の効果も併せ持った、遠くも近くも見えるコンタクトレンズです。
遠くと近くの視力を1枚のレンズで矯正できるため、読書や車の運転などで、
メガネを付け替える必要がありません。
レンズの上半分に遠くを見る度数、下半分に近くを見る度数を入れて作成する
遠近両用メガネと違って、遠近両用コンタクトレンズは遠く用レンズと近く用のレンズが
同心円上に配置されていて、脳を含めた視覚機能を賢く利用する仕組みになっているため、
視線の位置に関係なく、視野のすべてで同じように、遠近ともに物を見ることができます。
実際に使用されている方からは、目が若返った気がするという感想をお聞きすることもあります。
しかし一方で、夜間車を運転している時に、前の車のランプの周りにぼんやりと輪郭が見えたり、
文字がにじんで見えるなどの感想を聞くこともあります。
当店では、ハードレンズ、２週間使い捨てソフトコンタクトレンズ、
1日使い捨てソフトコンタクトレンズの遠近両用コンタクトレンズを取り揃えており、
眼科専門医の処方のもとお客様の眼に合ったコンタクトレンズをご提案しますご依頼いただければ、
無料の「お試し」期間を設けて、その後ご購入いただくことも可能です。
定期検査の際にも、遠くと近くの見え方を調べて、微調整することができますので、ご安心ください。
取り扱っております。２週間使い捨てソフトコンタクトレンズ、
1日使い捨てソフトコンタクトレンズの中から、
眼に安全なレンズを提供するメーカーを厳選して取り扱っております。
但し、コンタクトレンズの危険性を十分理解して使用方法がしっかり守れると判断できる
高校生以上のお客様に限り、販売させて頂きます
（高校生の方は学校規則の順守、保護者の承諾を得てください）。
明確な基準はありませんが、当店では、
視力補正用のコンタクトレンズの場合、中学生になってからの
ご使用をお勧めしております。
コンタクトレンズは眼にとっては異物です。
成長過程の眼の安全を考えるとあまり早い時期に（小学生）
コンタクトレンズを使用しない方が良いと判断致します。
但し、お子様の眼の状態により、眼科専門医がコンタクトレンズを
使用しない方がよりリスクが高いと判断する場合は、
眼科専門医の指示に基づき、ご提供させていただきます。
激しい運動でもコンタクトレンズが目から外れにくい事、もしレンズを無くしてしまっても
経済的負担が少ない事を考慮し、ソフトコンタクトレンズをご提案させて頂きます。
２週間使い捨てソフトコンタクトレンズ、1日使い捨てソフトコンタクトレンズなど、
多数取り揃えておりますのでご来店の上ご相談下さい。
当店では、コンタクトレンズを処方する際に必ず眼科専門医の診察を受けて頂きます。
眼科専門医がドライアイの検査を実施し、その結果をもとにご説明させていただきます。
はい、可能です。リクエストをいただければ、スペキュラーマイクロスコープという機器で
角膜内皮細胞の写真を撮らせて頂き、角膜内皮細胞の形、数などから
眼科専門医がその方の角膜年齢を判断致します。
画像を見ながら、説明が聞けるので、角膜障害の有無や進行を確認することができ、
安心してコンタクトレンズを使用することができます。
眼の奥は袋状になっておりレンズが眼の奥（裏側）に行って取れなくなることは、
構造上起こりえません。安心してコンタクトレンズをお使い下さい。
絶対にやめてください。
1日使い捨てタイプを夜間に他のレンズ用の保存溶液に漬けて、
数日使う方がいるようですが、アカウントアメーバや
緑膿菌という強い毒性をもつ病原菌などが原因で
角膜潰瘍を引き起こしたり、
ひどい場合は失明に至ったケースも報告されています。
くれぐれも製品独自の使用方法を厳守してください。
痛い・痒いなどの自覚症状が無い場合は、定期検査をおろそかにしがちですが、
眼の安全のために半年に一度は眼科専門医の診察を受けられることをお勧め致します。
自覚症状が無くても思わぬトラブルが見つかる事があります。
もちろん定期検査をさせて頂きます。眼科専門医が適切に診療致します。
その際には、レンズメーカーやレンズ規格が分かるものがございましたら一緒にご提示下さい。
参考にさせて頂きます。
検査を受けられる事をお勧め致します。
何も原因がなく目が充血するということはありません。
たとえば、ドライアイやアレルギー性結膜炎などの
病気が見つかる可能性もあります。
単なる眼精疲労などの場合も、
しばらくコンタクトレンズの使用を見合わせた方がいいのかどうか、
眼科専門医が適切にアドバイスいたします。
症状が無くても角膜に傷が入っているかもしれませんので、
眼科専門医の診察を受けられる事をお勧めいたします。
当店では、安全性を考慮して、ネット販売は実施しておりません。
コンタクトレンズは薬事法上、高度管理医療機器です。
取扱い方法や使用方法を誤ると、
目に障害を起こすことがあるため、専門家による指導と管理が必要です。
そのため、顔が見えないネットでの販売は行っておりません。
約半年に一度、定期検査を受けられているメニコンメルスプランの会員様で、
メルスの使い捨てレンズをご使用の方に限り、電話でご注文後に商品を郵送させて頂きます。
なお、メルス会員様以外でも定期的にご購入いただいているお客様で、
目の健康状態に問題がないことがお電話で確認できた場合は、
南眼科医院の診療時間外であっても、窓口にてレンズをお渡しすることはできます。
詳しくはお電話でお問い合わせください。
対応させて頂きます。定期検査を受診頂いて必要な数を用意させて頂きます。
在庫数の関係上、当日にお渡し出来ない場合もございますので、日数に余裕をもってご来店ください。
当店で購入して頂いた使い捨てコンタクトレンズにつきましては、無償交換させて頂きます。
なお、急に近視が進んだということですが、生活環境に原因があったり、
隠れた病気が見つかる場合もありますので、一度検査を受けられることをお勧め致します。
はい、当店では初めてコンタクトレンズを使用されるお客様には、
必ず無料の「お試し期間」を設けておりますのでご安心下さい。
確定申告で税金が戻ってくるのは、治療用のコンタクトレンズ
（たとえば、角膜外傷のために医師が治療上必要と認め処方する医療目的のコンタクトレンズ）のみです。
通常の視力矯正用のコンタクトレンズは、医療費控除の対象になりません。
当店ではコンタクトレンズをお買い上げいただいた際に
ポイントカードをお渡ししており、
ポイントが貯まれば同じ商品を一箱プレゼントさせていただきます。
詳しくはスタッフまでお尋ねください。
